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代表挨拶
訪問看護ステーション開設までの道のり
看護師免許取得後、大学病院や市立病院で看護師として従事。手術室や血液浄化センター、一般病棟での医療現場を経験し、患者さまが家に帰りたくても帰れないことや、慢性期にある患者さまの在宅での医療不足を痛感する。
自分の立場だったら、必ずくる人生の最期の時間をどう過ごしたいか。私は、病室のベッドではなく自宅で家族と過ごしたい。訪問看護ステーションゆめかは、在宅医療の限界に挑戦し、在宅療養の発展を目指します。
地域の皆様、ともに協働するみなさまへ
私たち創業メンバー3人は、もともと同じ大学病院で仕事をしていました。食事や、同じ趣味を通して仲良くプライベートを過ごしていました。時には、将来の話、仕事の話、夢を語ることもあり、そのなかで、病院で在宅療養へ移行する患者が少ないことの話題もたびたびでることがありました。平成最後の年に朝まで食事をしながら夢、医療を熱く語っているうちに、次の元号になれば訪問看護ステーションを設立しようという話になりました。そして、令和元年6月株式会社T.S.Mを設立、同年9月に訪問看護ステーションゆめかを設立することができました。株式会社T.S.Mの由来は、Thoughtful:思いやりのある Sincere:誠実なMedical care:医療の頭文字です。わが社は、思いやりのある、誠実な医療を提供し少しでも地域の皆様のお役に立てるよう奮闘します。
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